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在庫倉庫の位置関係を分析し、在庫補充の効率化を高める
倉庫会社

WMS(倉庫管理システム)だけでは実現できない倉庫間の在庫調達
WMS(Warehouse Management System)とは、倉庫管理、または在庫管理と呼ばれるシステムです。WMSを用いると倉庫の入出庫や在庫の管理を行うことができるようになり、物流全体の品質や生産性を向上させることができます。
具体的には
- ・在庫管理の効率化
- ・過剰在庫を保有せずに済む
- ・在庫切れ防止
- ・保管スペースの最適化
- ・発注業務の効率化
などの効果があります。
サプライチェーンの管理上WMSは非常に重要ですが、WMSだけではカバーできない問題があります。WMSは、基本的に表形式データで管理する構造のため、地図上での表現が弱く、倉庫間の距離、位置などの関係性や、倉庫間の在庫調達の経路などは把握できません。これらの情報は可視化できないため、WMSだけでは本当の意味でサプライチェーンの最適化を実現することは困難です。
WMSとGISを連携させることで在庫最適化、業務効率化、リスクの視覚化、コストダウンを実現可能
WMSはサプライチェーンの管理上重要なデータを持ちますが、可視化が難しいために、重要な情報や改善可能な部分を見逃してしまうケースがあります。
そのため複数の倉庫を持つことが多い大手企業では、WMS以外に可視化、データ分析のために別のシステムを導入するケースが多いようです。
さまざまな可視化・データ分析のツールがある中で、サプライチェーンの地理的な可視化には、GISと呼ばれるシステムが用いられます。
GIS(ジー アイ エス)とは、Geographic Information System の略称で日本語では地理情報システムと訳されます。
地理情報とは地球上に存在する地物や事象のすべてを指しますが、これらをデジタル地図上に可視化して、地理情報の関係性や傾向をわかりやすい形で導き出すのが GIS の大きな目的です。
ESRIジャパンが取り扱うArcGISを使うことで、上記の画像のようにそれぞれの倉庫間の距離、位置関係を確認できるようになります。WMS側が持つデータとGISを組み合わせることで、それぞれの地図上の倉庫がどのような在庫データを持っているかということも視覚化でき、モニタリング・シミュレーションまで行うことができます。
たとえば店舗や客先へ在庫補充を行う場合、どの倉庫から配送するのが最も効率なのかをすべて地図上で自動的にシミュレーションし、一目で確認することができるようになります。各倉庫で持つべき在庫種類やその量、さらに輸配送を含めた経路シミュレーションが可能となり、工数や輸配送コスト(トラック等に係る人件費、ガソリン代等)の削減・最適化に役立ちます。
さらにArcGISでは、天候や道路などに関する過去の統計データを取り込むことができ、そのデータを地図上に反映させて確認することもできるため、事故や災害に対するリスクを含めて検討することができるようになります。
SCMの課題をGISで解決したい方は、ESRIジャパンにお任せ
サプライチェーン 地図システム.comを運営するESRIジャパンでは、これまでに多くの会社様にGISを導入し、サプライチェーンマネジメントに関する様々な課題を解決してまいりました。
GISを導入することで、配送ルート最適化や物流センターの立地選定、リアルタイムでのサプライチェーンの確認、サプライヤー分析・リスクマネジメントなど、様々な分析・シミュレーションを行うことができます。
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